スーパーフライヤーズカード(SFC) を目指している方は、できれば事前にワイドゴールドカードを取得すべき・・・ということは以下の記事でも何度か書いています。
今回は、実体験に基づいた、事前にワイドゴールドカード取得をおすすめする理由を述べていきます。
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ＳＦＣの維持費が安い
スーパーフライヤーズカードにした場合、一番維持費が安くなるのがVISA/MASTERゴールドカードというのは、以前に書いたとおりです。
一方、一般カードとワイドゴールドカードの年会費＋マイル移行手数料の合計は、一般カード7,587円に対してワイドゴールドカード10,260円ですので、お得なのは一般カードということになります。
（いずれも、VISA/MASTERのANAカードで、マイ・ペイすリボへの登録＋WEB明細書サービス登録して年会費の割引を受けた場合です）
ただ、後々スーパーフライヤーズカードを取得するために修行する場合、一般カードはスーパーフライヤーズカードには移行できないことを考えると、ワイドゴールドカードを取得するようにしたほうが良いということになります。
一般カードをスーパーフライヤーズカードにすることはできません。
ＳＦＣを持つ場合は、スーパーフライヤーズゴールドカードとソラチカの２枚持ちとなると思います。
②ＳＫＹコインの交換率の違い
ワイドゴールドカードの場合、ＡＮＡマイル⇒ＳＫＹコインの交換率に差が出ます。
50,000マイル交換時は、一般カード、ワイドカードは75,000コイン、ワイドゴールドカードは80,000コインとなります。
ソラチカなどの一般カードとの差は、5,000円分の差が発生します。
ハピタス等でがんばって貯めたマイルを効率よくＳＫＹコインに交換しようとすると、ワイドゴールドカードはあったほうが良いといえます。
③スーパーフライヤーズカード発行時は切り替えとなる
これも以前の記事で述べましたが、ワイドゴールドカードを持っている場合、そのまま同ブランドのスーパーフライヤーズゴールドカードにするのであれば、カードは新規発行ではなく切り替えということになり、カードの事前審査は必要ありません。
50,000ＰＰ達成後にスーパーフライヤーズカードに申込みしたが、審査で落ちた・・・なんてことになったら目も当てられません。
スーパーフライヤーズカードをVISA/MASTERのゴールドカードで持つ予定であれば、事前にVISA/MASTERワイドゴールドカードを取得しておけばよいのです。
④カードラウンジが使える
修行となると、乗り継ぎなどで空港で時間をつぶさないといけない場合があります。
プレミアムクラスを利用してでの修行であればＡＮＡラウンジが利用できますが、カードラウンジも使いたいのであれば１枚はゴールドカードを取得しておかないといけません。
時間をつぶすのであれば、逆に制限区域外にあるカードラウンジの方が自由に動けて便利な場合もあります。
セントレアには国内カードラウンジ最強のラウンジがあります。
セントレアの場合、国内線制限区域内の航空会社のラウンジよりカードラウンジの方が豪華です。
那覇空港にもゆったりできるカードラウンジがあります。
まとめ
以上のことから、スーパーフライヤーズカード(SFC) を取得を目指していて、まだワイドゴールドカードを持っていない場合は、なるべく事前に取得しておくことをおすすめします。
特に、スーパーフライヤーズカードをVISA/MASTERのゴールドカードで持ちたい方は、事前にVISA/MASTERワイドゴールドカードを持っておいて損することはありません。
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