2019年度のANAスーパーフライヤーズラウンジカードが届きましたので紹介したいと思います。
このカードが届いた人は、前年度の搭乗実績がプラチナメンバー以下だったスーパーフライヤーズカードの本会員と家族会員です。
いわゆる平SFC会員向けに送られてくるわけですね。
このカードは、スターアライアンスゴールドメンバーである証として提示が必要となる場面が出てきますので、大事に保管しておきましょう。
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- スーパーフライヤーズカードとスーパーフライヤーズラウンジカードの違いは?
- 実際にスーパーフライヤーズラウンジカードを使ったか
- ではスーパーフライヤーズラウンジカードはいつ使うの?
- スーパーフライヤーズラウンジカードはどこに保存しておくべきか
- まとめ
- 関連記事
スーパーフライヤーズカードとスーパーフライヤーズラウンジカードの違いは?
毎年送られてくるこのANAスーパーフライヤーズラウンジカード、実はほとんど活躍するシーンがありません。
この送付案内には、
「スターアライアンス・ゴールド」メンバーとして、スターアライアンス加盟航空会社運航便を利用する際に、ラウンジへの入室などの際に本カードの提示が必要となります。
とあります。
また、
本カードはANAスーパーフライヤーズカード(クレジット機能付)に代わるものではございません。マイル積算、各種サービスなどには引き続き、お手持ちのANAスーパーフライヤーズカードをご利用ください。
とあります。
案内文を読む限りでは、ANA運航便利用時にはANAカードがあるのでこのラウンジカードは一切不要で、国際線のスターアライアンス運航便などでラウンジを使いたいときに提示するということです。
ANAカード(クレジット機能付きのもの)は、あくまでもANAの会員証なのであって、ANA以外の各航空会社において、自分自身がスターアライアンスゴールドメンバーを証明するカードにはならない点に注意が必要です。
確かにクレジット機能の付いたスーパーフライヤーズカードにはスターアライアンスゴールドのマークがあるんですが、それでもANA以外の航空会社においてスターアライアンスゴールドメンバーであることを証明するには、ANAカードじゃなくてラウンジカードを提示するということになっています。
ANA以外の航空会社において、自分自身がスターアライアンスゴールドメンバーを証明するカードは、プラチナ・ダイヤモンドメンバーカードと、このスーパーフライヤーズカード(ラウンジカード)となります。
実際にスーパーフライヤーズラウンジカードを使ったか
あくまでも私の体験談ですが、昨年、一昨年と行ってきたグアムへの旅行の時に利用したユナイテッド航空の場合、優先チェックインカウンターやグアム空港での優先レーンの利用、そしてラウンジの利用といったいずれの場合でもこのカードの提示を求められることはありませんでした。
→2018年のグアム旅行の記事はこちらにまとめています
→2017年のグアム旅行の記事はこちらにまとめています
ANAのサイトから予約した航空券だったため、あらかじめ私の属性(スターアライアンスゴールド)が登録されていたのだと思います。
航空券を見るとエコノミークラスなのにBORDING GROUPが2になっていましたし、航空券の左上にはNH*Gの印字もありました。
別にANAのサイトから予約しなければならないというわけではなく、例えばエクスペディア等の予約サイトで購入した航空券であっても、ANAマイレージクラブのお客様番号をあらかじめ登録しておけば、同様に属性が登録されます。
ANAマイレージクラブのお客様番号が紐付けされた航空券を利用する場合は、既にお客様番号に会員の属性が登録されているため、ANAラウンジへの入室の際にいちいちこのラウンジカードを提示する必要はありません。
(というかカードの提示を求められません)
ではスーパーフライヤーズラウンジカードはいつ使うの?
毎年送られてくるこのカード、じゃあいったいいつ出番があるの?ということを考えてみました。
あくまでも推測になりますが、以下のケースではラウンジカードが必要になるんじゃないか、と思います。
(1)自分で手配していない搭乗券でスターアライアンス加盟航空会社運航便を利用する際(ツアーでの利用など)
(2)ANAマイレージクラブお客様番号が登録されていない搭乗券でスターアライアンス加盟航空会社運航便を利用する場合(購入時にANAマイレージ番号を登録していない航空券など)
(3)スターアライアンス加盟航空会社以外のANA提携航空会社運航便を利用する際
まず、ANA運航便を利用する場合であれば、国内線でも国際線でもこのカードは不要です。
たとえANAマイレージクラブお客様番号が登録されていない航空券であったとしても、当日ANAカードとかスマホのアプリなどを提示すればOKですし、もし最悪無かったとしても身分証明書(運転免許証・パスポートなど)を提示して本人だと確認できれば、ラウンジカードを提示することなく、ANAスーパーフライヤーズカード会員としてサービスを受けることが可能です。
そして、スターアライアンス運航便であってもANAマイレージクラブお客様番号がきちんと紐づけされていればスーパーフライヤーズラウンジカードは必要ありません。
それでも、もしかしたらスーパーフライヤーズラウンジカードが必要となる可能性がありそうなのは
国際線のスターアライアンス運航便搭乗時か、国際線のANA提携航空会社運航便搭乗時
ということになります。
入力ミスなどで紐づけされていないことも考えられますからね。
スーパーフライヤーズラウンジカードはどこに保存しておくべきか
おさらいすると、必要となる可能性がある場面としては国際線のスターアライアンス運航便搭乗時か、国際線のANA提携航空会社運航便搭乗時ということになりますので、サイフなどに常時入れて携帯するものではありません。
ということで、保管するおすすめの場所はずばりパスポートケースではないでしょうか。
国内線を利用する際であればANAカードがあれば良いため、どのようなケースであれ、このカードを使うことはありません。
国際線を利用する際でも、多くの場合は事前にANAマイレージクラブのお客様番号を登録することができるため、このカードは必要ありませんが、万が一、必要となるケースは国際線利用時だということを考えれば、パスポートケースの中に入れておけば安心できます。
せっかく届いたカードですが、パスポートケースにしまっておきましょう。
まとめ
SFCを持っているからと言って、届いたこのカードを捨ててしまってはいけません。
クレジット機能の付いたSFCを見せてもANA以外の航空会社ではスターアライアンスゴールドメンバーのカードとしては扱ってもらえない可能性があります。
そして、使う場面は国際線に限られるため、パスポートケースの中に入れておけば万が一の際にも安心です。
特にANA以外のサイトで購入した航空券の場合、ANAマイレージクラブお客様番号の入力ミスなどでANA会員属性が登録されていない可能性がありますので、パスポートケースに入れ、いざという時に提示できるようにしておきましょう。
今年のGWはガルーダインドネシア航空を利用する予定ですので、スーパーフライヤーズラウンジカードの出番があるかも!?です。
以上、2019年度スーパーフライヤーズラウンジカードが届きました!が、このカードっていつ必要?でした!
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