この度LINEポイントからアナウンスがあり、2019年12月27日15:00をもって、LINEポイントからメトロポイントへの交換が終了するということになりました。
メトロポイントへの唯一の入り口が封鎖されることになり、ANAマイル交換率81%という超高レートのソラチカルートはいったん完全終了となります。
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- LINEポイントからメトロポイントへの交換終了
- 注意点!ソラチカカードの特典は無くならない!
- これからの対策としては?
- メトロポイントの有効期限とANAマイルの交換上限に注意!
- ソラチカ閉鎖後はTOKYUルートが主流か
- ソラチカルートが閉鎖されてもTOKYUルートがあるのでポイ活は有効!
- まとめ
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LINEポイントからメトロポイントへの交換終了
各種ポイントサイトで貯めたポイントをメトロポイントへ送り込む唯一の入り口であったLINEポイントですが、2019年12月27日15:00をもって、このLINEポイントからメトロポイントへの交換受付が終了することになりました。
この日以降に新たにLINEポイントからメトロポイントへ交換申請することはできなくなります。
従って、2019年12月27日15:00以降は
ソラチカルートが完全に使えなくなります。
ここでみなさん疑問に思うのが、「今までポイ活してコツコツ貯めてきたポイントはどうなるの?」 という点だと思いますが、まずはこの点について解説していきます。
注意点!ソラチカカードの特典は無くならない!
1つ勘違いしてはいけないのは、
ソラチカカードの特典は無くならない!
ということです。
2019年12月27日以降であっても、引き続きソラチカカード会員であれば1メトロポイント→0.9ANAマイルという交換は可能です。
すなわち、
2019年12月27日以降であっても、ソラチカカード会員であれば、持っているメトロポイントは1ポイント=0.9ANAマイルに交換できる
ということです。
この点を利用すれば、目先のとるべき対策が見えてきます。
これからの対策としては?
とりあえず先のことは考えずに、まずは
2019年12月27日15:00まで全力でポイ活に取り組む
ということが重要です。
なぜなら、LINEポイントからメトロポイントへの交換は12月27日をもって終了しますが、いったんメトロポイントに交換したポイントについては、引き続きメトロポイントからANAマイルに交換することが可能だからです。
これからは、
2019年12月27日15:00までにできる限りのポイントをLINEポイントへ集約させてメトロポイントの交換申請を行う
というということが重要になります。
メトロポイントの有効期限とANAマイルの交換上限に注意!
ここで2つ注意があり、メトロポイントには有効期限とANAマイルの交換上限があります。
メトロポイントの有効期限は、加算された年の翌年度末までとなっています。
例えば、2019年12月27日にLINEポイントからメトロポイントに交換申請を行った分は、2020年2月11日頃にメトロポイントに加算されます。
この加算されたポイントの有効期限は2021年3月末までとなります。
また、メトロポイントからANAマイルへの交換申請は毎月20,000ポイントまでの制限があります。
メトロポイントからは月に20,000ポイントまでしかANAマイルに交換できないにもかかわらず、メトロポイントには有効期限があるということになります。
これらを勘案すると、
2020年2月11日時点で、280,000メトロポイントがある状態が最大値
となります。
2020年2月11日時点で280,000メトロポイントであれば、2021年3月まで毎月20,000メトロポイントずつ交換していけば有効期限までに使い切ることが可能です。
これ以上あっても交換上限があるため、有効期限の切れる2021年3月までにANAマイル化することができませんので注意してください。
仮にメトロポイントの所有が0ポイントの場合は、12月27日までの交換申請期限に間に合えば、311,111ポイント分(≒280,000メトロポイント)は引き続きソラチカルートのANAマイル交換率81%を利用することが可能ということになります。
従って、まずは
なるべく多くのポイントをソラチカルート閉鎖前にソラチカルートに送り込む
ということが、今後取るべき対策となります。
ソラチカ閉鎖後はTOKYUルートが主流か
まだ先のことは考える必要はありませんが、少しだけソラチカルート閉鎖以降のことを考えておくと、今後はANA TOKYU POINT ClubQ PASMOというカードを使った、いわゆるTOKYUルートというルートが主流になると思われます。
ソラチカルートと同様に、 ハピタス 等のポイ活で貯めたあらゆるポイントをTOKYUポイントに集約させ、TOKYUポイントからANAマイルへ交換することにより、ANAマイル交換率75%というレートで交換できます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOというクレジットカードを新たに作らなければいけませんが、ANAマイル交換率75%というのはソラチカルート以外では断トツの高レートとなります。
ソラチカルートが閉鎖されてもTOKYUルートがあるのでポイ活は有効!
このTOKYUルートですが、ドットマネーへ等価で交換できるポイントであれば、利用することが可能です。
例えば、 ハピタス や ちょびリッチ 、 ファンくる で貯めたポイントであれば、ドットマネー経由でTOKYUポイントに送り込むことができますので、これらのサイトで貯めたポイントは、仮にソラチカルート閉鎖後であっても引き続き有効となります。
仮に2019年12月27日15:00の交換期限に間に合わなかったポイントが発生したとしても、今度はANA TOKYU POINT ClubQ PASMOを作ってTOKYUルートに回せばいいので、とりあえず2019年12月27日15:00までになるべく有効ポイントを貯めてソラチカルートを最大限利用することが最善策となります。
一方で、当サイトで紹介したTポイントについては、JQカード→クレディセゾンの永久不滅ポイント→ドットマネーと交換させていけばTOKYUルートに乗せることができると思われますが、このルートを使用するには、JQカードの他に新たに永久不滅ポイント対象のセゾンカードも必要となります。
また、クレディセゾンの永久不滅ポイント→ドットマネーの交換レートが永久不滅ポイント1円相当→0.9ドットマネーポイントの交換率であるため、最終的なANAマイル交換率は、0.9×0.75=0.675%となります。
従って、TポイントをJQカード経由でソラチカルートに乗せていた方は、2019年12月27日15:00の交換期限までに優先的にソラチカルートに送り込みましょう。
Gポイント についても同様で、Tポイント経由であればTOKYUルートに乗せることが可能と思われますが、最終的なANAマイル交換率は、0.9×0.75=0.675%となりますので、余らせないように注意しましょう。
まとめ
ソラチカルートは確かに閉鎖されますが、くよくよしていても仕方がありません。
まずは2019年12月27日15:00の交換申請期限に向けて、全力でポイ活に取り組みましょう。
2019年12月27日の時点で最大311,000ポイントまではANAマイル交換率81%を利用することが可能です。
ソラチカルートが閉鎖されることはもう決まってしまったことなので仕方がありません。であれば、少しでも閉鎖までにこの恩恵を受けるべく、2019年12月27日15:00までになるべく多くのポイントをメトロポイントへ送り込みましょう。
なお、 ハピタス で貯めたポイントであれば、ソラチカルート閉鎖後でも引き続きTOKYUルートを利用してANAマイルに交換することができます。
ハピタス を駆使したポイ活はソラチカルート閉鎖後でも有効ですのでムダなく陸マイラー活動に専念できます。
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以上、ソラチカルート完全終了のお知らせと、今後とるべき対策を解説します! でした!
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