今年10連休となったゴールデンウィークを利用してANAマイルで取得した特典航空券を使ってなんとバリ島へ行ってきました！
利用した航空会社は2019年3月下旬より我がセントレアに就航したばかりのガルーダ・インドネシア航空です。
今回はANAマイルを使ってガルーダ・インドネシア航空を利用した感想や、実際に利用してみて分かった注意点を書いていきたいと思います。
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- ANAマイルを使ってガルーダ・インドネシア航空の予約が可能
- ガルーダ・インドネシア航空利用時にSFC提示でセントレアのラウンジは使える？
- ガルーダ・インドネシア航空の国内線利用時にSFC提示でラウンジは使える？
- ジャカルタ空港のガルーダ・インドネシア航空国内線ラウンジの様子
- まとめ
- マイルを貯めるにはポイントサイトの活用が不可欠
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ANAマイルを使ってガルーダ・インドネシア航空の予約が可能
ガルーダ・インドネシア航空はスカイチームという航空連合に所属しているため、スターアライアンス加盟のANAとは所属する航空連合が違います。
ですがガルーダ・インドネシア航空はANAと航空会社として業務提携しているため、スカイチーム所属の航空会社でありながらANAマイルを使ってガルーダ・インドネシア航空の特典航空券を発券することが可能です。
この制度を利用して、今回ジャカルタ乗り継ぎとはなりましたが10連休の名古屋－バリ島の特典航空券の発券に成功しました。
ガルーダ・インドネシア航空利用時にSFC提示でセントレアのラウンジは使える？
セントレア発のガルーダ・インドネシア航空利用時にSFC提示でラウンジを使うことができるか？というのが気になるところですが、結論から言いますと、中部セントレア発のガルーダ・インドネシア航空運航便利用時は、
ANAの上級会員資格だけではラウンジ等の利用は不可能
です。
ANAと業務提携を行っているということで、ANAの上級会員であればガルーダ・インドネシア航空時に上級会員のサービスを受けることが可能な場合があります。
具体的には
ANAとコードシェアをしている便を利用する場合に限り、
かつ
上級会員本人に限り、
ラウンジ等の上級会員サービスを受けることが可能です。
例えば羽田発のジャカルタ行きや、成田・関西発のデンパサール（バリ島）行きの便はANAとのコードシェア便となっているため、ガルーダ・インドネシア航空利用時であってもANAの上級会員であればラウンジ等の利用が可能です。
ですが、中部セントレア発のジャカルタ行きについてはANAのコードシェア便ではないため、ラウンジ等の上級会員のサービスは利用することができません。
コードシェアをしていない便なのにANAマイルが使えるというのも本当にいいの？という感じはしないでもないですが、残念ながらセントレアユーザーはガルーダ・インドネシア航空利用時にはANAの上級会員であることは無意味となってしまいます。
試しに、帰りのジャカルタの国際線ガルーダラウンジの受付でSFCラウンジカードを提示してみましたが、やはり「羽田・関西オンリー」と断られてしまいました。
ガルーダ・インドネシア航空の国内線利用時にSFC提示でラウンジは使える？
これも先述と同様で、ANAがコードシェアをしている国内線を利用する場合に限って、ガルーダの国内線ラウンジを利用することが可能です。
例えばジャカルタ発デンパサール（バリ島）行きについては、1日に何便も飛んでいますが、18時台に出発するガルーダ・インドネシア航空運航便に限ってANAとのコードシェアとなっています。
ジャカルタで乗り継ぎでガルーダ・インドネシア航空の国内線を利用する場合は、ANAとのコードシェア便であればラウンジを利用することが可能ですが、ANAとのコードシェア便でない便を利用する場合はラウンジ等の利用は不可能となります。
ジャカルタ空港のガルーダ・インドネシア航空国内線ラウンジの様子
今回乗り継ぎ便がANAとのコードシェア便であったため、ガルーダ・インドネシア航空の国内線ラウンジを利用することができました。
なお、ガルーダ・インドネシア航空利用時にラウンジが利用できるのはANA上級会員本人のみのため、ANAラウンジのように上級会員でない同行者も一緒に利用するということは不可能ですので注意して下さい。
今回はANAマイレージ番号を事前に登録していたため、チケットには一応「ANA SUPER FLYERS」の文字がありしたが、利用の際には必ずANASFCラウンジカードを提示しましょう。
さて、ラウンジ内はどんな感じだったか簡単に紹介します。
まずドリンク類ですが、国内線のラウンジではアルコールの提供はありませんでした。
軽食は国内線ラウンジなのに軽食の種類が豊富で、ヌードルコーナーもあったりするなど、ホットミールがすごく充実していた印象でした。
今回乗り継ぎ時間があまりなかったので足早に見学しただけとなってしまいましたが、アルコール類の提供はないものの、食事類が充実していて、ラウンジ内にお手洗いや喫煙所もあり、ある程度長い待ち時間であっても快適に過ごすことができそうです。
なお、ガルーダ・インドネシア航空は国内線でも機内食が出ますので、ここでしこたま食べなくても大丈夫です。
※ただし機内食は期待できません。
まとめ
ANAの上級会員がガルーダ・インドネシア航空利用時にラウンジなどの上級会員サービスを利用するにはANAとのコードシェア便利用時のみとなっています。
中部セントレア発のジャカルタ行きについては、ANAマイルで特典航空券を取得することは可能なのですが、ANAとのコードシェアにはなっていません。
セントレア発のジャカルタ行きを利用する場合、くれぐれもANAの上級会員だからといって、エコノミークラス利用なのにビジネスクラスのカウンターに並んでしまわないように注意しましょう。
以上、ANA SFCでガルーダ・インドネシア航空のラウンジは使えるか？セントレアでの体験談 でした！
2019年GWの家族旅行でバリ島に行った際の航空券はANAマイルで取得しました！
私が普段実践している、効率よくANAマイルを貯められる方法はこちらにまとめています！
マイルを貯めるにはポイントサイトの活用が不可欠
今回のＧＷの名古屋⇔バリ島の特典航空券の取得には、家族３人分で114,000マイルを使用しました。
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いわゆるポイントの２重取りってやつですね。
単にBooking.comを予約しただけではANAマイルは貯まりません。
ですがハピタス を経由してBooking.comを予約すれば、3.24％のマイルが貯まるというわけです。
あるいは、楽天からふるさと納税を行えばそれもポイント加算の対象となりますので、ポイントサイト経由で行えば、なんと納税でポイントの２重取りも可能というわけです。
ポイントサイトとソラチカルートを活用することにより、普段の生活の中でもコツコツとマイルを貯めていくことが可能です！
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