ソフトバンクユーザーが発行できるソフトバンクのプリペイドカード、ソフトバンクカードをご存じでしょうか？
ソフトバンクユーザーであれば、ソフトバンクカードを上手に活用できれば、日々のポイ活がちょっぴりお得になります。
ソフトバンクカードを駆使すれば、ポイントの３重取りや４重取りも可能になります。
Tポイントもソラチカルートを使ってANAマイルに交換することが可能になりましたので、陸マイラーにとっても欠かせないカードだと思います。
今回はソフトバンクカードについて紹介したいと思います。
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- ソフトバンクカードとは？年会費はかかる？
- ソフトバンクカードの還元率は？
- ソフトバンクカードと普段使っているクレジットカードを組み合わせて使う
- ソフトバンクカードはモバイルスイカへのチャージでもポイントがたまる
- ソフトバンクカードを使えばポイント4重取りも可能！
- ソフトバンクカードの発行方法
- ソフトバンクカードからモバイルSuicaチャージでポイント２重取りのまとめ
- 関連記事
ソフトバンクカードとは？年会費はかかる？
ソフトバンクカードは
ソフトバンクが発行しているクレジットカード形式のプリペイドカード
です。
カードにはVISAのマークが付いていてVISAカードが使えるお店で使用することができます。
もちろん、Amazonやヤフーショッピングなどのネットショッピング、JR新幹線の券売機などでも使用することが可能です。
一見するとクレジットカードのように見えますが、クレジットカードではなくてプリペイドカードなので事前にカードにチャージした分だけ利用する形になります。
ですので、発行に際してクレジットカードみたいな審査はありません。
12歳以上のソフトバンクユーザーであれば誰でも発行できます。
年会費は無料です。
ソフトバンクカードの還元率は？
ソフトバンクカード単体としての還元率は、カード利用毎に0.5％のTポイントがもらえます。
従って、カード還元率は0.5％ということになります。
単体の還元率だけでみたら大したことないのですが、ソフトバンクカードは普段使っているクレジットカードと組み合わせて使うことができるんです。
ソフトバンクカードと普段使っているクレジットカードを組み合わせて使う
ソフトバンクカードのすごいところの１つは、
カードへのチャージを携帯代とまとめて支払うことができる
という点です。
すなわち、携帯代の支払いをメインで使用しているクレジットカードにしておけば、
実質クレジットカードでチャージしていることと同じ
ということになります。
実質クレジットカードでチャージしていることと同じなのに、チャージする際の手数料は一切かかりません。
チャージは最低2,000円から、チャージしたい時にチャージしたい額だけを都度チャージすることができます。
チャージの手続きはアプリを使って簡単に行うことができます。
あらかじめ多めの金額をチャージすることも可能ですが、アプリからチャージすれば即時（感覚的には10秒前後）に反映されるので本当に使う前に使う分だけチャージすることも可能です。
ソフトバンクカードへのチャージを携帯代と合算して支払うことにより、以下の２つのポイントを同時にためることができます。
- ソフトバンクカードへチャージした金額に応じてクレジットカードのポイントがたまる
- ソフトバンクカードを決済に使うことによってソフトバンクカードのポイントがたまる
昨今話題となっている、LINEPAYやPayPayはクレジットカードからのチャージが実質不可能となっています。
しかし、ソフトバンクカードであればソフトバンクの携帯料金と合算する形でのチャージが可能であるため、ソフトバンクの携帯料金の支払いをメインのクレジットカードにしておけば、実質はクレジットカードでチャージしていることと同じになります。
クレジットカードの明細上は、あくまでもソフトバンクまとめて支払いとして計上されますので、この方法でチャージすれば、当然クレジットカードのポイントも貯めることが可能です。
ただ一つだけ注意点としては、携帯料金と合算でチャージする場合、月のチャージ金額の上限があります。
チャージ残高や携帯料金の支払い金額などにより毎月微妙に上下するのですが、上限額はおおよそ8～10万円となっています。
ソフトバンクカードはモバイルスイカへのチャージでもポイントがたまる
ソフトバンクカードのもう一つのすごいところは、
ソフトバンクカードからモバイルスイカにチャージすることが可能
という点です。
なおかつ、
モバイルスイカへのチャージでも通常の利用と同じように0.5％のTポイント付与
されます。
この２点でピンときた方は陸マイラーの素質アリかもしれません（笑）
どういうことかといいますと、ソフトバンクカードからモバイルスイカにチャージできるのであれば、実質メインに使っているクレジットカードからモバイルスイカにチャージすることが可能であるということになります。
モバイルスイカにチャージはできてもポイントがつかないクレジットカードが多いなか、ソフトバンクカードは0.5％ですがちゃんとポイントがたまります。
例えばANAVISAカードをメインカードにしている場合、ANAカードからモバイルスイカにチャージはできるのですがチャージした金額に対してポイントはたまりません。
ANAVISAカードからモバイルスイカにチャージしても、ポイント付与対象外利用ということで処理されてしまいます。
ですが
ANAカードからチャージしたソフトバンクカードを使ってモバイルスイカにチャージ
すれば、ANAカードの利用ポイントとソフトバンクカードの利用ポイントが両方たまることになります。
ソフトバンクカードを使ってモバイルスイカにチャージすれば、
クレジットカードのポイントとソフトバンクカードのポイントが２重取り
ができることになります。
ソフトバンクカードを使えばポイント4重取りも可能！
ネットショップやポイントサイトのポイントを組み合わせれば、ポイントの4重取りも可能です。
例えばヤフーショッピングで10万円の買い物する際に、カード利用実績とマイペイすリボの裏ワザを使ってマイル還元率1.648％に高めたANAVISAゴールドカードを使って
①まずソフトバンクカードにチャージし、
②チャージしたソフトバンクカードで決済
した場合、以下のポイントがたまります。
①ヤフーショッピングのTポイント
Tポイント1,000P→810マイル
②ソフトバックカードへのチャージ
ワールドポイント(通常)100P→1,000マイル
ワールドポイント(ボーナス１)100P→405マイル
ワールドポイント(ボーナス２)60P→243マイル
※ボーナス１：マイペイすリボでのボーナス
※ボーナス２：前年度利用実績でのボーナス
③ソフトバックカードでの決済
Tポイント500P→405マイル
④ポイントサイト（ハピタス）利用
ハピタス1,000P→810マイル
合計：3,673マイル
※マイル数はソラチカルートでANAマイルに交換した場合を想定
クレジットカードからチャージしたソフトバンクカードで決済し、
ヤフーショッピングをハピタスを経由して利用し、
貯まったポイントをすべてソラチカルートでANAマイル化すれば、
10万円の買い物で3,673マイル
ですので、なんと
3.673％のマイル還元率
となります。
100万円の決済があれば36,730マイルがたまる計算となるので、これだけでローシーズンならハワイ往復の特典航空券に必要なマイル数がたまってしまいますよ。
ソフトバンクカードの発行方法
ソフトバンクカードは、ウェブまたは全国のソフトバンクショップで申し込みできます。
ソフトバンクショップに行って申し込みをすればその場でカードを受け取ることができますので、早くほしい方はソフトバンクショップに行って申し込むのがよいです。
（店舗に在庫がある場合に限りますので、確実に当日ゲットしたい方は事前に店舗に確認しておきましょう）
審査不要で発行手数料も無料です。
ソフトバンクカードからモバイルSuicaチャージでポイント２重取りのまとめ
ソフトバンクカードは還元率0.5％と低めに設定されていますが、携帯代と合算してチャージすることにより、実質クレジットカードでチャージしたことになるのでクレジットカードのポイントも同時にためることができます。
モバイルスイカへのチャージも有効ですので、普段モバイルスイカへのチャージはポイント付与の対象外となっているクレジットカードを使っている方でも、携帯料金と合算する方法でソフトバンクカードへチャージして、ソフトバンクカードからモバイルスイカへチャージすれば、実質普段使っているクレジットカードでモバイルスイカにチャージしたことになり、クレジットカードのポイントもたまります。
ソフトバンクカードで決済すれば、最低でもクレジットカードのポイントとソフトバンクカードのポイントの２重取りが可能です。
発行にはソフトバンクユーザーであることが条件となりますが、発行は無審査ですし年会費もかかりませんのでソフトバンクユーザーの方は持っておいて損はないカードだと思います。
ソフトバンクカードを織り交ぜて使うことにより、より効率的にANAマイルを貯めることも可能ですよ。
上手に活用できればちょっぴりお得にポイ活ができるソフトバンクカードについて紹介しました。
以上、モバイルスイカにチャージでポイント２重取り！？ソフトバンクカードを紹介 でした！
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私が普段実践している、効率よくANAマイルを貯められる方法はこちらにまとめています！
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