名古屋パパのANAマイル生活

名古屋在住の1児のママ&パパが家族旅行のために陸マイラーとなって夫婦共同でマイル集めに奮闘するブログです。セントレア、旅行、ANA SFC修行、赤ちゃん連れ旅行、特典航空券、交通費節約方法などいろいろ書いていきます。

赤ちゃん連れでの飛行機利用 持ち物リスト

赤ちゃん飛行機

 

赤ちゃん連れでも飛行機に乗らないと帰省できなかったり、あるいは飛行機に乗って旅行に行きたい!という方のために、実際に利用した観点から、持って行ったほうが良いものリストをまとめてみました。

 

 

 

そもそも赤ちゃん連れでの飛行機利用ってありなの?

 

よく議論されることですよね。

 

特に日本の場合、通勤電車に赤ちゃん連れで乗り込んだりするのはマナー違反という人もいるくらい、赤ちゃん連れに対して厳しい国です。

 

飛行機で泣いている赤ちゃんに、うるさいと怒鳴り散らした人もいるなんて話も聞きます。

 

個人的には、むしろ飛行機代がかからないうちにじゃんじゃん使っていっぱい思い出作りをしたほうがいいと思います。

 

ANAの場合、国内線で座席を使わない3歳未満の子供であれば無料、国際線であれば大人料金の10%で乗れます。

 

周りの目線が気になる方は、ビジネスマンの多い路線(セントレアで言えば福岡便・仙台便など)は、避けたほうがいいかもしれません。

 

沖縄便や北海道便などのリゾート路線であれば、周りも旅行者が多いため、多少泣いてしまっても大丈夫!だと思いますよ。赤ちゃんよりもうるさい子連れのご家族の方もたくさん乗っています。

 

 

赤ちゃん連れで飛行機に乗る際にあったほうがいいもの

 

飛行機に乗るなんて、いったい何を持っていけばいいの?ってなってしまいますが、基本的には車でお出かけする場合と変わりません。

 

以下にまとめてみました。これらはすべて機内持ち込みの手荷物です。

国内線でも、国際線でも基本的に同じです。

 

【絶対持って行ったほうがいいもの】

・哺乳瓶

・粉ミルク

・ガーゼハンカチ

 

【なるべく持って行ったほうがいいもの】

・水筒に入れたお湯

・赤ちゃん用の水

・おむつ

・おしりふきシート

・ビニール袋

・着替え

・授乳ケープ

・おくるみ(ひざ掛けのようなもの)

・だっこひも

 

【なくてもいいが、あったらあったでいいもの】

・おもちゃ

・おしゃぶり

 

以下に詳しく解説していきます。

 

 

詳しく解説 哺乳瓶と粉ミルクは必須

 

哺乳瓶粉ミルクは必須と言えます。機内は狭いので、機内での授乳はなかなか難しいことがあります。

 

最悪、哺乳瓶と粉ミルクさえあれば、あとは機内でCAさんに頼めばミルクは作ってくれます。

 

そして機内では交換用の紙おむつも貰えたりしますので、よっぽどのことが無い限り、ことたりるわけです。

 

あとは赤ちゃん用のハンカチがあればOKというわけです。

 

 

じゃあ哺乳瓶と粉ミルク以外はいらないのでは?

 

飛行機に乗って、ドアが閉まったら、上空で飛行が安定するまではミルク作りをCAさんに頼むことはできません。

 

上空でベルトサインが消えても、ANAではたとえ羽田~セントレアの30分しか飛ばない便であってもドリンクサービスがありますので、テキパキとドリンクの用意をしている姿をみると、何となくCAさんには頼みずらいような感じがします。

(まぁ呼び出しボタンを押して頼めば嫌な顔せず作ってくれるのですが)

 

赤ちゃんは耳抜きがうまくできないので、ベルトサイン点灯中の離着陸時にこそミルクをあげるべき・・・という人もいます。

 

よって機内でミルクを自分で作るために、お湯赤ちゃん用の水はあったほうがいいと思います。

 

 

ベルトサイン点灯中の狭い機内でのミルク作り

 

お湯は家で沸かしたものを小さい水筒に入れて持っていきました。

 

粉ミルクは揺れる機内で飛び散らないようにキューブタイプにし、上空で水で割ってすぐ冷やすために赤ちゃん用の水も持っていきました。

 

半分お湯で溶かし、最後に水を入れればミルクを冷やす手間が省けます。

 

私は以下のようなものを持っていきました。

 

〇粉ミルク(キューブタイプ)


 

 

〇赤ちゃんの純水


 

 

普段のミルク作りでは、普通の粉ミルクと、煮沸した水道水を使用していますので、飛行機に乗るためだけに買ったものは上記の2点になりますが、これが大正解でした。

 

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ハピタスについては、以下の記事にも書いています。

anamilelife.hatenadiary.com

 

 

その他の荷物

 

おむつは機内でももらえますが、家から持ってきたものがあるのであれば、一緒に機内に持ち込むだけです。

 

おしりふきシート・ビニール袋・着替えは、運悪く機内にてウンチをされたときの予備です。備えあれば憂いなしです。

 

授乳ケープは長距離路線であれば念のため、持って行ったほうがいいと思います。

 

運よく横の人が来なくて座席を広く使える場合は、直接授乳しちゃえます。

 

おくるみは、機内が冷えたとき用です。機内でも毛布を貸してもらえますが、一般席の毛布は1日中使いまわしのようなので、赤ちゃん用のおくるみは、できれば1枚は持っておいたほうがいいでしょう。

 

だっこひもは、飛行機までバスで搭乗する際や、国際線に乗る場合は入国審査で並ぶ必要があるため、意外と重宝します。

 

それ以外でも、飛行機降機後から手荷物受取まで結構歩く空港もありますので、あったほうが安全でしょう。

 

おもちゃは、長距離路線であればあってもいいかなと思います。

 

おしゃぶりは、しゃぶらせておくと耳抜きがしやすいと聞いたことがあるため、一応持っていきましたが、効果があったかどうかは不明です。

 

 

搭乗前の手荷物検査時の注意事項

 

上記のうち、水筒に入れたお湯赤ちゃん用の水は、あらかじめ手荷物検査前にかばんから出しておきましょう。

 

水筒の中の臭いをかいだり、ペットボトルの検査をされたりします。

 

なお、国際線であっても、赤ちゃん用と言えば水もお湯も機内へ持ち込めますが、やはり検査されますので、かばんから出しておきましょう。

 

英語が話せなくても、ジェスジャーで分かってくれます。

 

赤ちゃんの絵が描かれた「赤ちゃんの純水」は、特に有効かもしれません。

 

 

まとめ 備えあれば憂いなし?

 

飛行機赤ちゃん

 

 

基本的には、車でおでかけする際に持っていくものと変わらないと思います。

 

ただ「キューブタイプの粉ミルク」「赤ちゃんの純水」は、普段使ってない人は持ち歩いていないと思います。

 

飛行機の狭い機内で作る際には、ぜひともおすすめです。

 

最後に、日本では赤ちゃん連れを快く思わない方もたくさんいるのも事実です。文句を言われても仕方ないと割り切り、その場では素直に「すいません」と言えるよう、心に余裕を持って利用しましょう。

 

親がテンパってしまったら絶対にいけませからね。

 

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