今年のGWにマイルを使って北海道に行ってきました。
GWはどこに行っても混んでいるため、旅行に行くことはなかなか無かったのですが、今回9連休となったため、思い切ってマイルを使って北海道に行ってみました。
今回は、GWなどの大型連休でマイルを使った旅行を考える際の注意点などをまとめてみました。
いろいろ制約があるんです。。。
↓参加ブログランキング↓
発着空港により特典航空券が取れない期間がある
GWやお盆、年末年始といった大型連休の場合、国内線特典航空券は予約できない期間が設定されています。
これは毎年のカレンダーにより、都度変わりますので毎年チェックする必要があります。
ちなみに2017年、2018年の場合は以下の通りとなっています。
ご利用になれない期間
対象路線(発) 東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸) 2017年 5/3、8/11~8/13、12/29~12/30 2018年 4/28、5/3、8/10~8/13、12/28~12/30 2019年 -
対象路線(着) 東京(羽田/成田)・名古屋(中部)・大阪(伊丹/関西/神戸) 2017年 1/2~1/3、5/6~5/7、8/15~8/16 2018年 1/3~1/4、5/5~5/6、8/15、8/19 2019年 1/3、1/5~1/6
※ご利用になれない期間は予告なしに変更される場合があります。ご予約時にご確認ください。
※2019年4月以降のご利用になれない期間についての詳細は、2018年3月頃にご案内いたします。
我がセントレアもちゃかり入っちゃってます。
したがって、GWにマイルを使って旅行に行くなら上記期間を外す必要があります。
今年のGWの場合は、5/3出発、5/6,7帰着を外せばOKですので、9連休が取れる場合は前半の期間であればGW期間中であってもマイルを使って航空券が取れることになります。
ちなみに、JALの場合ですと2018年3月31日までは利用できない期間は無いようです。
ただし特典航空券の枠があるかどうかは別問題ですが。。。
基本的にハイシーズン扱い
特典航空券が取れない期間を外したとしても、GWやお盆、年末年始といった大型連休の場合はハイシーズンに設定されています。
例えば名古屋(中部)-札幌(新千歳)の必要マイル数は往復で、
ローシーズン12,000マイル、レギュラーシーズン15,000マイルなのに対し、ハイシーズンは18,000マイルとなります。
レギュラーシーズンと比べて、往復で3,000マイル多く必要となりますので注意が必要です。
今回のケースの場合
今回はGWで9連休取れそうだと分かったのが休みの1週間くらい前だったので、特典航空券の空席状況を見ながら行き先を決めました。
国内線の特典航空券の予約は、出発の4日前までに行う必要があります。
沖縄は既に満席だったのですが、北海道であれば3泊4日のスケジュールで2席確保できそうだったので、行き先は北海道となりました。
直前でも空いていたのはラッキーでした。
ちなみに航空券を普通にお金で購入しようとすると、1週間前に買える最安値でも往復で約60,000円するようでしたが、マイルの場合は18,000マイル(ハイシーズン)で行けてしまいます。
特典航空券が取れない期間にマイルを使いたい場合
特典航空券が取れない期間でないと仕事の休みの都合がつかず、旅行の期間が取れない!という方もいらっしゃると思います。
その場合は、以下の作戦が有効です。
①マイルをスカイコインに変える
マイルをスカイコインに変え、スカイコインで航空券を買うという方法があります。
メリットは、特典航空券に空席がない場合や、特典航空券が取れない期間であっても、空席があればマイルを使って航空券が取れるという点です。
さらに、この方法ですとマイルも貯まります。
(特典航空券では貯まりません)
デメリットは、特典航空券で必要なマイル数よりもかなり割高になってしまう点です。
②片道だけ特典航空券を利用
例えば、往路・復路のどちらか片道だけ特典航空券が取れない期間を外すことにより、片道だけ特典航空券を利用することもできます。
この場合、必要マイル数は往復に必要なマイルの半分で取れますので、復路のみ特典航空券、往路は①のスカイコインで取る・・・といった方法も可能です。
今年のGWの場合ですと、例えば5/2だけ頑張って休みが取れれば、5/2の出発分は特典航空券の利用が可能だったということになります。
特典航空券で好きな便の予約ができなかった場合
例えば朝一の便がいいのに午後の便しか予約が取れないといったケースもあるかと思います。
この場合、とりあえず予約だけしてしまって、当日に変更するという手段が使えます。
特典航空券の場合は、出発当日、予約より早い便に空席があれば空港にて早い便へ変更できます。
出発当日、WEB等で空席状況を確認し、早い便に空席があるなら積極的に変更しちゃいましょう。
出発当日に1席も空席が無い・・・なんてことは滅多にないため、ダメもとで空港に行ってみるのもありです。
ただし、当日変更できるかどうかは当日になってみないと分からないため、変更ありきで予定を組むのは少々危険です。
変更できたらラッキーくらいの気持ちでいましょう。
なお、早い便に変更はできても遅い便に変更はできないという点に注意が必要です。
まとめ
今回は急な予約でしたが、特典航空券が取れる日程で北海道に旅行に行くことができました。
急に夫婦2人分の36,000マイルを払うことになりましたが、ソラチカルートで毎月マイルを貯めることが出来ていたため、難なくマイルは足りました。
予約した時点で、同じ便の航空券を購入しようとすると、二人で約12万円でしたので、単純計算で1マイル=約3.33円相当で使用できたことになります。
ちなみに、今回は子供(3歳未満)の席は取りませんでしたが、大人と同数のマイルを使用することにより、座席を確保することも可能です。
ただ一つ残念だったのは、新千歳空港のANAラウンジが改修中で使えなかったということです。
サッポロクラシックの飲み放題を楽しみにしていたのですが、事前リサーチ不足で、改修中だと知ったのは空港のチェックインカウンターでのことでした。
といったこともありましたが、時期をちょっとずらしたことで、GWでもマイルを使って航空券を取れたことと、ホテル代やレンタカー代なども5/3以降よりは若干安かったので、結果的には行って良かったと思っています。
以上、GW,お盆,年末年始 マイルを使ったANA国内線での特典航空券取得の注意点 でした。
我が家はこうしてマイルを貯めています!
いとも簡単にANAマイルが貯まる方法については、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事
ブログランキング参加中です!
参考になりましたらワンクリックお願いしますm(_ _)m
買い物忘れは以下からチェックできます