ソラチカルート閉鎖にむけてポイ活の追い込みをかけなければいけない時期ではありますが、そろそろ2018年のゴールデンウィークのANA国内線特典航空券の取得の時期が迫ってきました。
今回は、2018年ゴールデンウィークの国内線特典航空券スケジュールについて説明したいと思います。
国内線の場合は予約できない期間が設定されていますので、予約開始日や予約可能日などを事前にチェックしておきましょう。
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- 予約できない期間について
- 休みがカレンダー通りの場合
- 5/1・5/2も休みの場合
- GWの特典航空券の予約開始日は？
- 最初は往路と復路を逆にして取る？
- 2018年GWのおすすめ日程は？
- まとめ
- 新ソラチカルート対応のモッピーをお見逃しなく！
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予約できない期間について
ゴールデンウィークや年末年始、お盆期間は国内線の特典航空券に予約できない期間が設定されています。
これは毎年のカレンダーから変動しますので、毎年チェックする必要があります。
ちなみに2018年は以下のとおりとなっています。
2018年のゴールデンウィークだけ抜き出すと、
東京（羽田/成田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹/関西/神戸）を4/28か5/3に出発する便
東京（羽田/成田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹/関西/神戸）に5/5か5/6に到着する便
については特典航空券の設定がないということになります。
なお、出発・帰着の空港が羽田・成田・セントレア・伊丹・関西・神戸以外の空港となる場合は関係ありません。
また、国際線は関係ありません。
GWでも予約可能な例を挙げますと4/28福岡発羽田行きや、5/5羽田発新千歳行きなどは予約が可能ということになります。
休みがカレンダー通りの場合
2018年のカレンダーを見てみると、5/1と5/2は平日となっていますので、
①東京・名古屋・大阪がベース空港の方
②休日が完全にカレンダー通りの方
の場合はゴールデンウィークの国内線特典航空券での旅行はほぼ不可能ということになります。
無理矢理組むとしたら5/2夜発→5/4着の2泊3日とかであれば可能ですが、かなり非現実的な日程となってしまいます。
5/1・5/2も休みの場合
5/1・5/2も休みであれば東京・名古屋・大阪がベース空港の方であっても特典航空券での旅行も可能となります。
出発の日を4/28と5/3以外にし、帰りを5/5と5/6以外の日にすればOKですので、最長で4/29発→5/4着の6泊7日という旅程が組めます。
無理矢理にでも5/1と5/2の両方を休むことができれば、ゴールデンウィーク期間中であっても特典航空券での旅行が可能です！！
GWの特典航空券の予約開始日は？
ANA国内線の特典航空券の予約開始は旅行開始日2か月前の9：30からスタートとなります。
ですので、仮に4/29を旅行開始日とするのであれば、2か月前の2/29ですが今年は2/29が無いですので2/28に予約開始となります。
（4/30発の便も2/28に予約開始となります）
GWの旅行を特典航空券で考えている方は、そろそろ行き先を決めたり必要マイルの計算をしたり、と下準備をしておいたほうがよいですね。
最初は往路と復路を逆にして取る？
一旦往路と復路を逆で取り、後から変更するという作戦も有効です。
国内線の特典航空券は
①行き先を変更しなければ何度でも変更ができる
②往復予約の復路の予約は２カ月＋１４日前から予約可
という点を活用し、往路と復路を逆に予約することにより２カ月＋１４日前から往路の予約ができます。
（例）羽田から福岡へ4/29～5/3の旅程で旅行したい場合
出発の4/29の2カ月＋14日前となる2/15に、
①福岡発羽田行き（後から変更するので適当な日付でOK）
②羽田発福岡行き（4/29搭乗）
の往復特典航空券を一旦予約します。
その後、往路の2カ月となる2/28に本来の復路である福岡発羽田行きの日付を5/3の便に変更します。
こうすることで、予約開始日の2/28より早く復路だけの特典航空券を取得することが可能となります。
なお、上記は往路を確実に押える方法ですが、復路を確実に押えたい場合でも応用が可能です。
復路出発日の2カ月＋14日となる2/19に
①羽田発福岡行き（後から変更するので適当な日付でOK）
②福岡発羽田行き（5/3搭乗）
の往復特典航空券を一旦予約し、往路の2カ月となる2/28に往路である羽田発福岡行きの日付を4/29の便に変更します。
こうすることで、予約開始日の2/28より早く往路だけの特典航空券を取得することが可能となります。
ただしこの方法は一旦発券しなければならないという大きな欠点があります。
往路を確実に押えたい方は2/15から、復路を確実に押えたい方は2/19から予約が開始されることになりますが、この方法は往路・復路のいずれかは2/28まで変更ができません。
2/15or2/19に一旦発券後、2/28に往路・復路のいずれかを正式な日付に変更するときにはもう満席になっている可能性があるわけです。
このような現象が発生した場合、もし空いている別の日に旅程を変更できればいいですが、できない場合はキャンセルしなければならなくなります
一旦発券してしまうとキャンセルする場合はキャンセル料で一人3,000マイルも取られてしまいます。
この方法は確かにライバルが減って特典航空券が取りやすくなる方法であるということは確かですが、確実に特典航空券が取れるというわけではなく、場合によってはキャンセルしなければならなくなるという欠点があるという点は十分に理解した上で実践してください。
2018年GWのおすすめ日程は？
2018GW序盤の4/29発・4/30発の特典航空券は両日とも2/28から予約開始となりますので、競争が分散されることが予想されます。
ですので
2カ月＋14日前作戦で帰りの便を確実に押え、出発日は4/29と4/30のどちらかが取れればOKというスタンス
でいけば、特典航空券は取りやすくなるのかな、と思います。
ただし先ほど言ったように、いくら帰りの便を先に押えたとしても、2カ月＋14日前作戦で行きの便から押える人が続出すると、予約変更日の2/28を待たずして行きの便がすべて満席になるという事態も想定されます。
2カ月＋14日前作戦はくれぐれも自己責任でお願いします。
まとめ
2018年ゴールデンウィークのANA国内線特典航空券が予約できない期間は、
東京（羽田/成田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹/関西/神戸）を4/28か5/3に出発する便
東京（羽田/成田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹/関西/神戸）に5/5か5/6に到着する便
となっています。
まだ年度も変わっていないのにGWの話というのはいささか早いような気がしなくもないですが、クレジットカードポイントのマイル化など期間がかかる準備もありますので前もって準備しておくことが大事です。
2カ月＋14日前となる2/15にはおそらく争奪戦がスタートすることになろうかと思います。
GW期間はハイシーズンの扱いになりますので、必要マイル数の計算も今のうちにしておきましょう。
以上、2018年ゴールデンウィーク(GW)のANA国内線特典航空券の予約について でした。
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