名古屋パパのANAマイル生活

名古屋在住の1児のママ&パパが家族旅行のために陸マイラーとなって夫婦共同でマイル集めに奮闘するブログです。セントレア、旅行、ANA SFC修行、赤ちゃん連れ旅行、特典航空券、交通費節約方法などいろいろ書いていきます。

ANA国内線の特典航空券の解放数・座席数の法則ってある?

特典航空券

 

今回は、ANA国内線の特典航空券の解放数・座席数の法則についての考察を書いていきたいと思います。

 

空席数などを眺めていると、とある法則が見えたような気がしましたので記事にしてみました。

 

国際線の場合と、国内線の場合は大きく違いますので、その点も触れていきたいと思います。

 

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まず初めに

 

ANAの国際線特典航空券の場合は、予約開始時点であらかじめ特典航空券枠が設定されているものと思われます。

 

それぞれの便ごとにビジネスクラス○席、エコノミークラス○席、というふうに、一般発売の枠とは別に、別途特典航空券向けの枠が設定されているわけです。

 

一方、国内線の場合は、ちょっと違うような気がします。

 

国内線の場合は、予約開始日の9:30ぴったりに残席数をチェックしても、残席0の便がいくつもあったりします。

 

もしかして、全く特典航空券向けの枠がない便もあったりするのでしょうか??

 

 

そもそも予約開始時点が違う

 

国際線の場合、特典航空券の予約開始日は搭乗日の355日前からとなります。

 

これはお金を使って航空券を買う人も同じです。

 

すなわち、国際線の場合、お金で買おうがマイルで買おうが、予約開始日は搭乗日の355日前からということになります。

 

一方で国内線の場合、特典航空券の予約開始日はダイヤモンドメンバーが出発日の2か月+14日前からとなっています。

 

一般会員でも往復で予約すれば、復路の便は出発日の2か月+14日前から予約が可能です。

 

国際線と国内線で大きく違うのが、国内線の場合は、お金を使って航空券を買う場合は既に予約が始まっているという点です。

 

予約の変更ができない格安航空券ですが、旅割75といって、75日前までに予約をする人向けに割引航空券を販売してるのです。

 

 

2か月+14日前というのがミソ

  

2か月+14日前というのは、ちょうど旅割75の予約を締め切った日です。

 

どういうことかというと、ANA側としては、旅割75の予約数を把握した上で特典航空券向けに座席を解放できるわけです。

 

特典航空券の予約開始日前までに旅割75が既に売り切れていて、さらに旅割55も予約が入っているような人気の便に対して、はたして特典航空券の枠を解放するでしょうか。

 

割引率が低くても売れていくような便であれば、ANAとしては、特典航空券の枠は解放したくないですよね。

 

 

実際に特典航空券の枠が全くない便もある?

 

出発日の2か月+14日前の朝9:30ぴったりに確認しても、特典航空家の空席が無い便もあります。

 

中には自分の画面が表示される前に枠が埋まってしまった・・・というケースもなきにしもあらずかもしれませんが、それでも特典航空券の枠が全くない便もあるというのが私の持論です。

 

実際に画面で確認してみましょう。

 

こちらは、とある日の旅割75の残席数です。

 

旅割75の残席数

 

 

一方こちらは、上の写真と同じ日の特典航空券の残席数です。

 

特典航空券の残席数

 

ぱっと見て分かることは、少なくとも旅割75の残席が無い便で、特典航空券の残席がある便ありません

 

また、旅割75の残席数が少なくなっている便は、特典航空券の残席数も少なくなっているか、もしくは満席となっています。

 

 

表にまとめると以下のとおりとなります。

 

旅割75:残席○ 特典:残席○ → あり得る

旅割75:残席○ 特典:残席× → あり得る

旅割75:残席× 特典:残席○ → ありえない

旅割75:残席× 特典:残席× → あり得る

 

 

もしかしたら旅割75で残席があるかどうか・・・というのが特典航空券向けに枠が解放されるかどうかの一つの目安になるのかもしれません。

 

例えば上の写真で、同じ日の中で一番安くなっている(=普通運賃では売れ残る可能性大)15:00-16:30の便であれば、特典航空券の残席も大量にありますので、人気の無い便に多くの特典航空券枠を開放しているようにも見えます。

 

 

まとめ

 

特典航空券を狙っている場合は、時間はあまり指定せずに、とにかく空いている便を予約してしまう勢いで臨むのがよいと思います。

 

どうしても午前中でないといけない!といった場合、そもそも特典航空券の枠が1席もない場合もあります。

 

時間まで指定して航空券を取りたい場合は、特典航空券よりも早く予約できる旅割75で取ってしまうのも一つの手です。

 

マイルをスカイコインにしてしまえば、航空券代の足しにすることが可能です。

 

特典航空券の枠があるかどうかの目安としては、事前に旅割75の残席数などからある程度推測できると思いますので、ぜひ活用してみてください。

 

とか言っておいて全く見当違いの記事だったらすいません。。。

 

以上、ANA国内線の特典航空券の解放数・座席数の法則ってある?でした!!

 

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いとも簡単にANAマイルが貯まる方法については、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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