ソラチカルート廃止による今後の対応について

2018年1月9日に衝撃発表からしばらく経ちました。

ソラチカルートの廃止と聞いて、すぐに代替手段や他のルートは無いか・・・と焦ってしまいがちですが、冷静になってソラチカルートの廃止までにできることを考えてみましょう。

そうすると、自然とソラチカルート廃止となる3/31までにどうすればよいかが浮かび上がってきます。

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ソラチカルート廃止の詳細をおさらい

前回の記事においても書きましたが、今回のソラチカルート廃止というのは正確に言うと

各種ポイントサイトからメトロポイントへの交換ルートが廃止される

ということであって、

決してメトロポイントからＡＮＡマイルのルートが廃止されるわけではない

とも言えます。

少なくとも現時点では、4/1以降もこれまでどおりメトロポイント×0.9というレートで交換が可能ということになります。

ということは、各種ポイントサイトで3/31までに貯めたポイントを3/31までにメトロポイントに交換申請までできれば、そのポイントは4/1移行も通常通りメトロポイント×0.9というレートで交換が可能ということになりますね。

メトロポイント→ＡＮＡマイル移行の注意点

注意点として、メトロポイントのＡＮＡマイル移行上限と有効期限についておさらいしておきましょう。

①ＡＮＡマイルへの移行上限

毎月１度、20,000ポイントという交換上限があります。

②メトロポイントの有効期限

メトロポイントの有効期限は付与月の翌年度3月末日までです。

例えば2018年3月に付与されたメトロポイントの有効期限は2019年3月末まで、2018年4月に付与されたメトロポイントの有効期限は2020年3月末までとなります。

②‘有効期限についてもう少し詳しく

有効期限についてもう少し詳しく解説すると、各種ポイントサイトからメトロポイントへの移行申請について、毎月15日までのメトロポイント移行申請分は、その月にメトロポイントとして付与されたことになります。

例えば、ドットマネーから12月12日にメトロポイントへの移行申請をした場合は、メトロポイントとして反映されるのは1月10日前後ということになりますが、これは12月付与分としてカウントされることになります。

①②②‘を整理するとやるべきことが見える

①②②‘を整理すると、

・2018年3月16日以降に各種ポイントサイトからメトロポイントへの移行申請を行えば、2020年3月末まで有効のメトロポイントが得られる

・仮に毎月20,000ポイントを毎月欠かさずＡＮＡマイルに移行したとすると、最大で480,000ポイントまではメトロポイント移行申請をしてもよい

ということになります。

まぁ480,000ポイントは極論ですが、直接メトロポイントに交換できるＧポイントやドットマネーはもちろんですが、たとえば ハピタス や ちょびリッチ 、モッピー、ポイントインカム などのポイントサイトで貯めたポイントであっても数日でドットマネーに移行ができるので、ギリギリまでポイ活をがんばればその分はきちんと貯めたポイント×0.9のレートでＡＮＡマイルにできるということになります。

ハピタスの交換上限に悩んでいる方へ

ハピタス は外部へのポイント交換が月３万ポイントまでという上限がありますが、Polletへの交換であれば、さらに月３０万ポイントまで移行できます。

Polletへ移行させ、ドットマネーの怪しい高額案件をこなせば３万ポイント以上のポイントであってもドットマネー化することができるということが言えます。

ただし、ドットマネーの怪しい高額案件に手を出す場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。

すべて改悪が無い場合に限る

ひとつ言えることとしては、これまでの話は今後もソラチカカードの改悪が無い場合に限ります。

例えば、

・メトロポイント→ANAマイルの移行上限強化

（例：毎月1万ポイントまで）

・メトロポイント→ANAマイルの移行レート低下

（例：1ポイント＝0.6マイルなど）

が考えられます。

仮に改悪されたとしても現時点では楽天ポイントやnanacoポイントに逃げれば１ポイント＝1円相当で交換できますので損をすることはありませんが、他のポイントへ逃げるルートも廃止されてしまったら悲惨です。

陸マイラーでない人からみれば、メトロポイントの交換上限は5,000ポイント／月でもいいくらいだと感じるので、4/1移行にいずれかのタイミングでメトロポイントの交換上限が下がるという改悪は十分あり得ると思っています。

また、交換レートの改悪もあり得ますが、ソラチカカードでない通常の東京メトロToMeカードで貯めたメトロポイントの移行レートが1Ｐ＝0.6マイルであるため、仮に交換レートの改悪があったとしても1Ｐ＝0.6マイル以下にはならないと思っています。

1Ｐ＝0.6マイルで移行できるのであれば十分ではないでしょうか。

もちろん、全く改悪のないまま2020年3月を迎えることも考えられます。

まとめ

現時点で得られている情報をまとめれば、

・4/1以降もメトロポイント→ANAマイルは今まで通り可能

また、3/31で廃止される各種ポイントサイトからメトロポイントへの移行申請については

・3/31までの申請は有効

・3/16以降に移行申請を行えば2020年3月末まで有効のポイントとなる

ということが言えます。

直接メトロポイントに交換できるＧポイントやドットマネーはもちろんですが、たとえば ハピタス や ちょびリッチ 、モッピー、ポイントインカム などのポイントサイトで貯めたポイントであっても数日でドットマネーに移行ができるので、ギリギリまでポイ活をがんばればその分はきちんと貯めたポイント×0.9のレートでＡＮＡマイルにできるということになります。

ただし、いずれの場合もすべて改悪が無い場合に限るという点に注意して下さい。

かといって改悪を恐れていては前には進めませんので、3/31までは特にポイ活に精を出すというのが一番有力な対応方法と言えるのではないでしょうか。

その中でも、モッピーは陸マイラー大歓迎と謳っているポイントサイトで、JALマイルへの交換レートアップなど大々的に陸マイラー向けのキャンペーンを行っているポイントサイトです。

今後もANAマイルを貯める場合であっても、LINEポイントからのソラチカルートを使うことが（現時点では）可能ですので、とりあえずは登録しておいて損はないと思います。

今ならまるで改悪を見越したかの如く新規入会キャンぺーンを行っていますので、とりあえず今のうちに登録しておいてもよいかとおもいます。

今なら以下のバナーより新規入会後、2018年2月28日(水)までに1回以上ポイント交換申請を行えば1,000Pがもらえます。

↓↓↓以下のバナーより入会することで、新規入会1,000ptの対象となります！↓↓↓

以上、ソラチカルート廃止による今後の対応について　でした！

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