このたび、まだ行けるかどうか分からないのですが、ANAマイルを使って海外特典航空券を取得しました。
といっても、まだ2歳以下の子供がいるため、あまり遠出はできないかなぁということで、去年の夏に行ったグアムの特典航空券を取得しました。
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①特典航空券の枠に空席発見!
なんとなく特典航空券の空席状況を検索していたら、行けそうな旅程の航空券に空席があることが分かりました。
しかも3人分取れそう?
ということで、とりあえず予約だけしてしまおう!となり、早速予約作業に入りました。
本来ならば2歳以下の子供の場合は、座席を占有しなければ大人料金の10%の料金でマイルを使わずに乗れるのですが、どうせなら3席取ってしまおう!ということで、子供の分も含めて3席で予約を試みます。
②WEB上からは予約できない!?
2歳以下の子供の分も座席を取りたいため、3人で予約しようとしても、予約画面に2歳以下の人数を入れるところがありません!
利用者登録は済ませてあるので、試しに3人で次のページへ進んでも、やっぱり子供の名前は出てきません。
ふと、人数の横にあるⓘのマークを押してみると、以下のページが表示されます。
なんと、2歳以下の子供の分も座席を取りたい場合は、電話しないとダメということが分かりました。
③プラチナデスクに電話してみました
その時は既に夜の11時を回ったころでしたが、調べてみるとANAの国際線の予約デスクは24時間営業だということが分かりました。
ちなみに、今年の3月末まではプラチナメンバーのステータスがあるため、さっそくプラチナデスクへ電話してみました。
自動音声:「この時間はアメリカのプラチナサービスデスクへお繋ぎします」
と聞いて、ちょっと不安になります。
というのも、ユナイテッド航空のアメリカのデスクへ電話した経験があり、その時の担当者に塩対応(なんというか事務的な対応)を受けたことがあるためです。
結局、アメリカのデスクでは解決してもらえず、日本のデスクへ電話して解決してもらったという経験があるのです。。。
と、不安を覚えつつ繋がったオペレータに用件を伝えます。
私:「特典航空券を2歳以下の子供の分も合わせて3席で取りたいんですけど」
オペレータ(以下、オペ):「ありがとうございます。」
その後、行先と希望日を告げ、3人分のマイルがあること、空席があることが確認された後、こんなことを言われました。
オペ:「このまま発券しますと、一人あたり25USドル、合計で75USドルがかかりますがよろしいですか?」
私:「ちょっとまってください。WEBで予約できないから電話してるんですけど。その場合は発券手数料は無料となっていますが?」
たしかにホームページを見ると、ウェブサイトで予約できない旅程には発券手数料は発生しませんと書いてあります。
でも、向こうも引きません。
オペ:「私の画面からだとお子様の分も取れますので、お客様ご自身でWEB上で予約いただければ発券手数料はかかりませんが?」
私:「予約できないから電話してるんですけど!」
オペ:「このままだと75USドルがかかると画面に出ていますので、WEBから大人の分も予約し、子供の分のみお電話で承ることにより、手数料は一人分の25USドルにすることはできます」
私:「いやいや、ホームページにはそう書いてありません。上職者に確認してもらえますか?」
オペ:「・・・・分かりました。この場合の発券手数料を無料とできるかどうか、確認します」
明らかにアメリカ的な事務的な対応です。
日本のプラチナデスクの親身になってくれているような、あの安心感が全くありません!
そして10分近く待たされた後、、、
オペ:「私の案内が間違っておりました。大人の分を先にウェブで発券いただき、お子様の分だけお電話にて承れば、発券手数料は必要ないようです。」
私:「(納得できませんが)わかりました。いったん切ります。」
ということで、いったん電話を切りました。
納得いかなかったのは、
ウェブサイトで予約できない旅程には発券手数料は発生しません
と、ホームページに書いてある点です。
2歳以下の子供も一緒に席を取りたい場合は、そもそもウェブサイトで予約できないわけですので、大人の分も含めて電話で一括で予約を受けてもらっても手数料はかからないとも読み取れます。
ですが、ANAのアメリカデスクのオペレーターの回答は
大人の分を先にWEBで取ってから出直して来い
ですので、ここは渋々従うことにしました。
ここで逆らってあーだこーだ言っている間に空席が無くなってしまう可能性も、なきにしもあらずですからね。
③WEBで大人の分のみいったん予約
念のため、まだ3席空席があるか再度確認した上で、言われた通りに、WEBから希望日の大人2人の予約を行いました。
諸税の支払いも済ませ、無事に発券されました。
これで、とりあえず大人2人分はちゃんと取れたことになります。
④再度プラチナデスクへ電話
再度、プラチナデスクへ電話します。
自動音声:「この時間はアメリカのプラチナサービスデスク…」
出たオペレータに用件を伝えます。
私:「今の予約に子供の分の座席も追加したいのですが」
オペ(前回と違う人):「2歳以下のお子様の場合は、座席は不要ですが、お取りしてよろしいですか?」
私:「お願いします」
オペ:「かしこまりました。では、お取りいたします」
というわけで、諸税の支払いをするために、カード情報を入力し、発券完了です。
今回はスムーズに話を進めることができました。
2回目のオペの方は、ちゃんと気の利いた方で、席は大人の分も今一緒に指定してきましょうか?とか、チャイルドミールのリクエストを入れておきますか?なども聞いてくれました。
⑤取れた航空券を確認
とれた航空券をWEBで確認してみると、確かに予約は取れていましたが、大人2人と子供1人の航空券が別々(別の予約番号)になっています。
なんかややこしいな・・・と思いつつも、まぁ取れたからいいか、ということで、無事に予約完了です。
まとめ
今回、2歳以下の子供の海外特典航空券の取得を実際にやってみて分かったことを整理すると、
子供の座席を取る場合も取らない場合も、大人の分の予約をWEBで取ってから電話して対応してもらう
ということです。
最初はてっきり座席を取る場合はWEBでできると思っていましたが、違ったようです。
※ちなみに、2歳以上であればWEBからでも予約できます。
あと、電話するなら、できれば日本デスクの営業時間中に行ったほうがよいと感じました。
同じことを言われるにしても、言い方により相手の感じ方は全然変わってきますからね。
といっても、特典航空券は、希望の便の空席を見つけたら即行動!なところもあるため、どうしても夜中に電話せざるを得ない時もあると思いますが、その辺は電話の繋がる先はアメリカのデスクであることを心得てから電話しましょう。
以上、ANAマイルを使って2歳以下の子供の分の特典航空券を申し込む方法 ANA予約センターは24時間対応!でした。
ソラチカルートって何?って方や、どうやったらそんなに簡単にマイルが貯められるの?という方は、以下の記事にまとめてありますので参考にしてみてください。
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