（2018.12.20更新済み）
今年分のふるさと納税の締め切りも残すところあとわずかとなりました。
ふるさと納税は楽天スーパーセールなどとコラボすれば大量のポイントキャッシュバックが得られるため、サラリーマンの節税対策にはもってこいです。
そろそろサラリーマンの方には源泉徴収票が配られる頃だと思いますが、源泉徴収票があればふるさと納税の正確な限度額を知ることができるって知っていましたか？
大方のふるさと納税を済ませた方も、まだ１円もふるさと納税を行っていない方も、源泉徴収票を受け取ったら自分のふるさと納税の正確な限度額を調べてみましょう。
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ふるさと納税の限度額
ふるさと納税の限度額は、おおよその年収と世帯構成による試算値が公表されていますが、これ実は試算値であって実際の額とは異なるということをご存知でしたか？
例えば上記の表で年収600万円の独身者の場合の限度額は77,000円と書かれていますが、実際は年収以外にも社会保険料の支払額や生命保険の控除額などにより限度額は変わってくるのです。
こういった表は若干余裕を持たせて甘めに書いてあることがほとんどですので、今年のふるさと納税はもう終わった！と思っていても、実はまだ限度額まで余力がある可能性があります。
サラリーマンの方の場合、源泉徴収票があればふるさと納税の限度額を簡単に知ることができます！
ふるさと納税の正確な限度額を調べる
調べる方法は、以下の 所得税・住民税簡易計算機 というサイトを活用します。
ここに源泉徴収票の情報を入れていきます。
ここで注意としては、今年の源泉徴収票が必要ということです。
くれぐれも去年の源泉徴収票を使わないように注意してください！
①給与収入の額と②社会保険料控除の額を入力します。
下へスクロールさせていき、③扶養親族の人数と配偶者控除の有無（ありの場合はチェックを入れる）を入力します。
さらにスクロールさせ、④生命保険控除の額を入力します。
上にスクロールさせて戻ります。
すると、これまでの入力値が各所に反映されて所得税・復興特別税が計算されるはずです。
この金額と源泉徴収票の⑤源泉徴収税額が合っているか確認してください。
（合っていない場合はどこかで入力ミスをしている可能性があります）
この人の場合、住民税の欄の下に出ている51,500円というのが正確なふるさと納税の限度額となります。
※確定申告をして医療費控除を受ける方は途中に入力する箇所がありますので、計算された所得税・復興特別税と源泉徴収票の⑤源泉徴収税額が合っているか確認した後に医療費控除の額を入力してください。
※住宅ローン減税を受けている方はその他控除欄に控除額を入力してください。
いかがでしたでしょうか。
正確にふるさと納税限度額を調べると、意外とまだイケる！という場合があると思います。
限度額を残してしまうと完全に損です！！
ふるさと納税はサラリーマンにもできる数少ない節税対策のひとつです。
なるべく限度額ギリギリまでふるさと納税を行うことによって、より効果的に節税対策を行いましょう！
実践しないと損！ポイントサイト経由でさらに還元率を上げよう！
ふるさと納税はさとふるやふるなびといった、ふるさと納税ポータルサイトから申し込みを考えている方がほとんどだと思います。
これらのサイトの利用、実は何も知らずにそのまま申し込んだら大損だということをご存知でしたか？
さとふるやふるなびといったふるさと納税ポータルサイトから申し込みを考えている場合は、必ずポイントサイトを経由して行いましょう！
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しかもハピタスは何度でも利用可能ですので、毎回ハピタスを経由すれば毎回ハピタスのポイントもゲットすることが可能になります。
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①買いたい物を買い物かごに入れる
②精算前にいったんブラウザを閉じ、ハピタスにログイン後にふるさと納税サイトを開く
③①で買い物かごに入れたものを精算する
④②～③を繰り返し
たったこれだけで、買い物金額に応じてポイントが貯まっていきます。
いちいちポイントサイトを経由するのが面倒くさい・・・という方でも、
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まとめ
今年分の源泉徴収票がきたら、すぐにご自分のふるさと納税の限度額をチェックしてみてください。
ふるさと納税はサラリーマンにもできる数少ない節税対策のひとつです。
なるべく限度額ギリギリまでふるさと納税を行うことによって、より効果的に節税対策を行いましょう！
以上、ふるさと納税の限度額は源泉徴収票で再チェックしておこう でした。
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