昨今、格安SIMなど携帯電話の料金を安くする方法が出てきていますが、一方で大手キャリア3社のいずれかと契約してでスマホを持っている方が大多数だと思います。
私もJ-Phone→vodafone→SoftBankの流れで、今はソフトバンクユーザーです。(年齢がばれちゃう?)
限られた中で少しでも携帯代を安くしようと、家のネット回線もソフトバンクにしてまとめ割引を受けたりと工夫しているのですが、さらに安くする方法として、私は株主優待を利用しています。
株主優待制度とは
株主優待制度とは、各企業が自分の会社の株を持ってくれている人に自社施設の利用券や、全く関係のないお米などを送ってお礼をしてくれる制度です。ソフトバンクの場合、株主に対して携帯料金やネット料金の割引を行っています。ちなみに、ANAの場合は国内線の50%割引券です(有名ですよね)。
株主優待を受けるには
それぞれ決められた日にその会社の株を持っているだけで自動的に権利が発生し、自宅に品物が送られてきます。
ソフトバンクの場合は、2016年でしたら、3月28日と9月27日にソフトバンクの株を持っていれば株主優待を受ける権利が発生します。仮に翌日に売ったとしても、株主優待を受ける権利はあります。逆に、その日までに持っていなかったら、たとえ翌日に買ったり、前日に売ってしまったりしたら、株主優待を受ける権利はありません。
いくら割引になるの?
ざっと以下の通りです。
・携帯電話
基本使用料から6カ月間934円の割引
しかも、これらは組み合わせOKですので、我が家の場合は携帯代934円にソフトバンクAir1,000円で、毎月約2,000円、1年で約24,000円の割引を受けています。
さらに配当金という、銀行預金でいう利子みたいなものももらえます。これは儲かったら儲かった分だけ還元しますよ ということですので、赤字になればもらえなくなるかもしれませんが、2015年の実績で言うと4000円/年の配当がもらえました。
ソフトバンク株はいくらで買えるのか
2016年4月6日の終値で5,513円です。100株が最低取引単元ですので、551,300円の投資が必要となる計算です。
(もちろん、株価は日々変動します。特にソフトバンク株は、値動きが激しいです)
あとは、株を買う際に証券会社に手数料を支払わないといけません。証券会社にもよりますが、概ね1000円程度かと思います。
どうやって買うのか 口座の開設が必要
口座を持ってない人は、まず証券会社に自分の口座を開設しないといけません。証券会社はたくさんありますが、デイトレーダーのように頻繁に取引をしないのであれば、どこで開設してもあまり変わりません。
新規開設するならなるべくお得に、ということで、ここでもハピタスを経由すれば、キャッシュバック的にポイントがもらえます。例えばSBI証券であればなんと4,000Pももらえてしまいます。
こちらから登録していただくと、さらに入会特典で30Pもらえます。
ANAマイルを貯めるため、修行代を浮かすためにハピタスポイントを貯めまくっている人もいるくらいです。
とりあえず口座を開設して資金を入金すれば、それだけでポイントがもらえます。
株って怖いのでは?暴落することも?
株は日々変動します。値上がりすることもあれば値下がりすることもあります。ギャンブル的な要素があるのは事実です。
ですが、仮に551,000円を貯金したとして、利子はいくらもらえるでしょうか。
預金するつもりでソフトバンク株を買えば、(私の場合は)年間24,000円の割引が受けられ、さらに4,000円の配当金が受け取れます。実に4.7%の利子を受け取っているのと同じことになります。
極論を言えば、21年間寝かしておけば、たとえその間に株価が半額になってしまったとしても、投資金額を回収できてしまいます。(同じ優待が21年間続けばの話ですが)
まとめ
年間4.7%の還元率と思えば、十分おいしい株だと思います。
さらに口座を開設するならハピタスを経由して開設することにより、大きなキャッシュバックを受けることが可能です!
そして、優待狙いの投資であるため、株価の日々の変動はあまり見ないことが大事です。
実際、結構上がったり下がったりしますが、長期投資が目的であるため、日々の変動は見ないほうが良いです。
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ハピタスについては、こちらの記事にも書いています。