名古屋パパのANAマイル生活

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ベビールーム完備で安心!子供を連れてナゴヤ球場へ行ってみよう

ナゴヤ球場

 

久々の子育てネタ・名古屋ネタです。

 

今回はプロ野球の2軍戦を観に行ってきました。

 

赤ちゃん連れでも楽しめますよ!!

 

※この記事はナゴヤドームではなく、ナゴヤ球場の記事ですので、注意してください。

 

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2軍戦が行われるのはナゴヤ球場

 

プロ野球・中日ドラゴンズの2軍戦の本拠地はナゴヤ球場です。

 

新幹線で名古屋駅に着く直前、あるいは名古屋駅から出発した直後に、A列側から見えるアレです!

 

ナゴヤドームではありませんので注意してください。

 

地元の人であれば常識ですが、ナゴヤ球場とナゴヤドームは完全に別の施設です。

 

ナゴヤドームでの2軍戦の試合も年間に数試合はありますが、2軍戦は基本的にナゴヤ球場での開催となります。

 

 

ナゴヤ球場は改修済み

 

ナゴヤ球場はナゴヤドームができる以前の中日ドラゴンズの本拠地でした。

 

今はすっかり改修され、昔の面影はほとんど残っていません。

※モーニング娘。のデビューが決定したのがナゴヤ球場っていうのは有名(!?)ですが、その時から完全に風貌が変わっちゃっています。

 

ナイター設備もなくなりましたし、外野スタンドは撤去され、球場の広さをナゴヤドームと同じ広さに拡張してあります。

 

昔のナゴヤ球場の面影を感じられるところとしては、ホームベース後ろの人工芝部分にあるドラゴンズのロゴくらいでしょうか。

 

ナゴヤ球場面影

 

 

 

昔のナゴヤ球場を知っている人向けの情報としては、ホームランが出た時のファンファーレ・売店で売っているジュースの大きさ・ガッツ氷は昔のナゴヤ球場のままですよ!

 

 

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座席について

 

座席は全席自由席となっています。

 

椅子は内野バックネット裏の部分は独立式の固定座席となっています。

 

そしてバックネット裏以外の大部分は、はね上げ式の座席となっています。

 

座席の質は、バックネット裏よりも1塁線側、3塁線側の座席のほうが格上です。

 

以前はこの部分は昔のナゴヤ球場の椅子が使われており、この部分のみ昔の面影がありましたが、今はほとんど取り換えられました。

 

ちなみに現在の1塁線側、3塁線側の椅子は、ナゴヤドームで使用されているものと同じものとなっています。

 

ナゴヤドームのバックネット裏の座席が取り換えられた際に、元々ナゴヤドームにあった椅子がナゴヤ球場に移設されました。

 

ですので、座席番号が付いたままとなっています。

 

ナゴヤ球場座席

 

 

この1塁線側と3塁線側の部分については、開門後しばらくは閉鎖されていますが、試合前のバッティング練習が終わった後であれば解放されます。

 

おおよそ試合開始30分前くらいでしょうか。

 

バックネット裏よりも1塁線側、3塁線側のほうがのんびりしていてお勧めですよ。

 

なお、一応ナゴヤ球場にもホーム側・ビジター側の分けがあり、1塁側がビジターチーム側3塁側がドラゴンズ側となります。

 

ナゴヤドームとは逆ですので注意してください。

 

といっても1塁側はビジターチームのファンが多いってくらいで、1塁側でドラゴンズを応援していても特段問題はありません。

 

 

入場料について

 

入場料は大人が1,000円、子供(小中学生)が300円となっています。

 

なお、ナゴヤ球場で行われる全日程有効の前売り券を買っていけば、大人は800円、子供(小中学生)は100円となります。

 

前売り券は、セブンイレブン・ファミリーマート・サークルKサンクスで買えます。

 

試合開催当日でも買えますので、球場に行く前にコンビニに寄って前売入場券を買ってから行けば若干お得です。

 

 

アクセスについて

 

ナゴヤ球場最寄り駅

 

 

最寄り駅はJR尾頭橋駅か、名鉄山王駅です。

 

ちょうど名古屋駅と金山駅の間にあり、どちらの駅も名古屋駅から1駅、金山駅からも1駅となります。

 

JR尾頭橋駅は、昔のナゴヤ球場正門前駅の代わりに作られた駅です。

 

今は無きナゴヤ球場正門前駅は新幹線の高架下にありましたが、現在の尾頭橋駅は東海道本線上にあるため、ナゴヤ球場からは若干遠くなりました。

 

JR尾頭橋駅から歩くと、おおよそ徒歩7分くらいです。

 

名鉄山王駅は昔のナゴヤ球場前駅がそのまま名称を変えた駅です。

 

ですがナゴヤ球場側の出口は閉鎖されてしまっているため、名鉄山王駅から歩くと、おおよそ徒歩10分くらいかかります。

 

ちなみに駐車場ですが、公式の駐車場はありません。

 

ライト側の外野の後ろにコインパーキングがありますが、停められる数が少ないため、土日の試合日はすぐに満車になります。

 

車でこのあたりうろうろしていると、民間駐車場のおばちゃんが呼び込みしてますので、ついていきましょう。

 

付近には民間駐車場があるため、車で行ってもなんとかなりますが、できれば電車で行ったほうが無難です。

 

なお、バイクと自転車は正門前に駐輪することが可能です。(大型バイクも可です)

 

 

赤ちゃん向け施設について

 

ベビーカー入場可

赤ちゃん連れの場合、ベビーカーのまま入場できます。

スタンドは2階になりますが、エレベータを使わせてもらえます。

ベビーカーのまま、1塁線側、3塁線側の奥のほうまで入っていくことが可能です。

ただし、飛んでくるボールにはくれぐれも注意してください。

 

ベビールーム完備

球場内に1か所、オムツ替え・授乳ができるベビールームがあります。

 

ナゴヤ球場オムツ

 

ちょっと狭いですが、エアコン完備ですので、赤ちゃん連れには大変助かる設備です。

いっちょ前におむつ捨て機もありますよ!

 

ナゴヤ球場ベビールーム

 

 

熱中症に注意

 

ナゴヤ球場の客席スタンドには、まったく日陰がありません。

 

試合開始は12:30ですので、日中の一番暑い時間帯に試合が行われます。

 

売店はありますが、ドリンク類は持ち込み可ですので、熱中症対策に飲み物は多めに持って行きましょう。

 

日傘も使用できます。

 

日傘は必須アイテムです。

 

日傘を使用する際は周りの方の迷惑にならないように配慮して使いましょう。

 

なお、特に小さい子供連れの場合は、天気予報を見て天気や気温をよく確認してから行くようにしましょう。

 

真夏の快晴の日などは、小さい子供には危険なくらい熱くなりますので、注意しましょう。

 

 

まとめ

 

ナゴヤ球場は、応援団がいないため、審判の声や選手の声、ボールやバットの音などがよく聞こえてきて2軍戦とはいえ臨場感たっぷりです。

 

一方で、ファールボール狙いでグローブ片手に走り回ってる子供たちがいたり、上のほうには日焼け目的の人なんかもいたり、なんだかとてもいい雰囲気です。

 

夏の時期は暑くて厳しいですが、春先や秋口にかけては是非ともおすすめです。

 

以上、ベビールーム完備で安心!子供を連れてナゴヤ球場へ行ってみよう でした。

 

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