前回の記事で、海外特典航空券を手に入れるために必要なマイル数について記事にしました。
今回はハードルを上げて「プラチナ解脱に必要なマイル数」について記事にしたいと思います。
要はANAプラチナメンバーになるには、何マイル必要か・・・という話です。
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ここでは陸マイラーとして、ソラチカカードとANAワイドゴールドカード(VISA)の2種は既に所持していること、各ポイントサイトへ登録済みであることを前提として書いていきたいと思います。
初めてこのブログへお越しくださった方で、ソラチカカードとANAワイドゴールドカード(VISA)をお持ちでない方、各ポイントサイトへ登録がまだの方は、以下の記事を先にご覧になると、話が分かりやすくなると思います。
プラチナメンバーになるのにマイルを使う?
ANAのプラチナメンバーになるには、1年間の間に50,000プレミアムポイント(PP)という飛行機の搭乗ポイントを稼がないといけません。
このプレミアムポイントは、マイルを使った特典航空券での搭乗では加算されませんが、SKYコインを使って買った航空券での搭乗は、プレミアムポイントの加算の対象となります。
すなわち、ANAマイルをSKYコインに変えて航空券代の支払いに充てれば、タダでプラチナメンバーになるのも不可能ではないということです。
プラチナ解脱に必要な資金を概算で計算
みなさんそれぞれの区間で搭乗されると思いますので一概には言えませんが、割とPP単価(1PP稼ぐのに必要な単価)が低い沖縄路線でプレミアム旅割28orプレミアム株主優待割引で修行を行うと仮定した場合、概ね11.5円/PPくらいになります。
価格は前後しますので、当然これより高くなったり安くなったりはありますが、ここでは概算で11.5円/PPとします。
プラチナ解脱に必要なお金(=SKYコイン)は、
50,000PP×11.5円/PP=575,000円(=コイン)
が必要な計算となります。
必要なマイル数は?
陸マイラー必須アイテムの一つ、ANAワイドゴールドカードを持っている場合、ANAマイル→SKYコインの換算率は、最大で1.6倍になります。
したがって、575,000円/1.6≒360,000マイル必要だということが分かります。
少しでも節約するなら、1年の中で修行の期間を前半と後半の2期に分ける手もあります。
前半で30,000PP、後半で残り20,000PPと分けることにより、後半戦でブロンズメンバーの恩恵である、ANAマイル→SKYコインの換算率1.7倍(+0.1倍)を使うこともできます。
前半戦:220,000マイル×1.6=352,000コイン
後半戦:130,000マイル×1.7=221,000コイン
計:350,000マイル→573,000コイン
となりますので、約1万マイル節約できる計算となります。
35万マイル貯めるには まずは獲得マイルを計算
35万マイルも貯めるには、2年計画で相当頑張らないといけないです。
まずは、2年間で自然に獲得できるマイルを計算してみましょう。
ソラチカカードとANAワイドゴールドカード(VISA)を所持しているとします。
カード年間利用額200万円で2年間使った場合、マイペイすリボのボーナスポイントを合わせた還元率1.423%分と、2枚のカード継続マイル3,000マイルを足すと、
(2,000,000円×0.01423+3,000)×2年=62,920マイル になります。
また、修行中、仮に30,000PPでいったん区切ったとすると、30,000PPまでの搭乗マイルが15,000~16,000マイルほど貯まってますので、これも参入します。
よって工面しないといけない残りマイルは、
350,000マイル-62,920マイル-15,000マイル≒ 272,000マイル
となります。
27万マイルを工面するには
ここから先はハピタスやちょびリッチなどのポイントサイトを利用するしかありません。
ハピタスを例に挙げて考えていきます。
ハピタスの1ポイントはソラチカルートで0.9マイルに交換できますので、単純に27万マイルをハピタスで稼ぐには、ハピタスのポイントが30万ポイント必要になります。
2年計画とすると、1か月あたり12,500ポイントとなります。
結構きびしい数字ですが、FXの案件など積極的に取り組んでいけば何とかならない数字でもないですが、やはり2年間も1か月あたり12,500ポイントを稼ぐ。。。となると結構厳しいです。
100%還元案件を狙おう
ここで登場するのが、100%還元案件です。
詳しくは以前の記事に書いてますが、これを利用するわけです。
仮にハピタスで30万ポイント分をすべて100%還元案件で貯めたとすると、30万円の費用で30万ポイントを稼ぐことができる計算になります。
すなわち、プラチナ解脱に575,000円が必要だったのが、実質300,000円で解脱できることになります。
また、100%還元案件を攻めれば、あっという間にポイントが貯まっていきますので、目標ポイントまで貯めるのに2年もかかりません。
メトロポイント→ANAマイルへの移行は1か月20,000ポイント(19,000マイル)までの制約がありますが、単純に上限で交換し続ければ、15か月で達成できます。
まとめ
プラチナ解脱にかかる費用575,000円は11.5PP/円で計算しています。
もっと効率のいい航路もありますので、それを攻められれば、費用は下がります。
また、ハピタスで300,000ポイント貯めるためにかかる300,000円の費用も、あくまでも最大値であって、大きな獲得ポイントが狙えるクレジットカード発行案件や、FX口座開設案件などをこなしてポイントを稼げば、必要な費用は一気に下がるでしょう。
これから陸マイラー活動をしようと考えているのなら、ハピタスには是非とも入会しておきましょう。
これから陸マイラーを目指している方は以下の記事もご参照下さい。
ハピタスで貯めたポイントは、ソラチカルートにて×0.9倍のANAマイルにすることが可能です。
ハピタスへの登録はもちろん無料です。
楽天市場やYahoo!ショッピング、ヤフオクなどのネットショッピングの利用だけでも1%~ポイントが貯まっていきますので、楽天ポイントやTポイントだけでなく、ハピタスを経由して買えば、ハピタスのポイントも同時に貯まりますので大変お得です!
ハピタスは、たった300Pから交換でき、交換も容易に行えることができるため、陸マイラーにも御用達のポイントサイトとなっています。
また、特にマイルは貯めていないという方は、現金での還元も、無手数料で300円から可能です。
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